鼻あてについて

昨日、名古屋の眼鏡学校が主催している

生涯教育へ行ってきました。

 

 

眼鏡学校時代に影響を与えてくれた、フィッティングの長濱先生が

退官され、最後の講義との事だった。

 

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『最近の眼鏡はデザインが複雑化や、

樹脂系の物やフィッティング出来ない眼鏡もある。

だから、お客様の顔をみたら一瞬で

どんな眼鏡を選定すればいいのか、判断できる様になりなさい。』

 

久しぶりに長濱節が聞けていい時間だった。

 

 

講義の中に女性の鼻幅、鼻骨について話が及んだ。

 

 

鼻骨が低い方や、鼻幅が狭い方が

『眼鏡が下がる』という問題がある。

 

 

プラスチック枠の解決策として、

既存の鼻あてを削って、新しい鼻あてを取り付ける

『鼻盛り』という技術で対応する事がある。

 

 

学生時代や、小売店で勤めていた時は、

この技術について何も思わなかったが、

 

眼鏡を作る『職人』になってから、考え方が変わった。

鼻あて1つでもヤスリで曲面をつけたり、バフで綺麗にそして滑らかにしたり

大変、手間が掛かっている。

 

 

それをスパっ!と削られて

新参者のパットに取り換えらるは、なんとも虚しい。

 

 

なら専用に作っちゃいなさいよ!

職人よがりの考えだが、そんな眼鏡を新型『OOGA』で出そうと思う。

 

 

さて、『OOGA』の鼻あてを明日から

ゴリゴリ削ります~。

 

 

 

 

 

 

 

2015年6月25日 10:54 PM  |  カテゴリー:製作日記

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