日中、空は光の弱い波の青の世界に包まれる。
夕方、太陽と地表の距離が遠くなり強い波の赤の世界が被う。
色は不思議な世界だ。白や黒は『色相』を持たないされている。
なので色あいを持つ『色相環』には組み込まれない。
この色相の環の中で対極の関係を『補色』という。
黄と紫が補色の関係だ。
これは私だけの感覚なのか分からないが
紫から見て補色の黄色の更にその先に白があって
反対に黄色から見て、紫のその先に黒の世界があるような気がする。
まぁどうでもいい話だ。
そろそろ秋の黄節だ。
この季節の色も嫌いじゃない。
さぁ作ろう。