0,2mm。

生地が入荷してきて、『張り合わせ』の加工をした。

 

11,2mm厚という何とも四捨五入したくなる厚みで上げてもらった。

この0,2mmがレンズ溝の削る位置、切削後の生地の安定から見て、とても大事なのだ。

 

また『張り合わせ』の加工屋さんには、

特に張り合わせ面の『綺麗』さを求めて頂いた。

 

上がってきた。

あ~いい出来だ。

 

次はレンズの納まりをよくする為に、生地に『圧力』をかけて

カーブを入れていく工程となる。

 

その後は僕にバトンが渡され、工房で切削して形を作っていく工程だ。

プラスではない色々な思考が、頭をもたげる時がある。

 

けど作りたい物は見えてるので、進めよう。

2019年1月18日 9:16 PM  |  カテゴリー:製作日記

少し遡って、夏が陽が傾き始める頃

新型の製作を進めていたが、思わぬ不具合が重なってしまった。

 

このまま進めても良くならないと思って

作業を離れた。

 

その後、他ブランドの加工に注力していた。

気分を変えようとブラジリアン柔術の試合にも出たりした。

 

そんな中、『studio skyrocket』の立ち上げ時のメガネの修理依頼が届いた。

修理部位以外に劣化している所がないか観察しながら、

生地の白化、丁番の開閉の痕など長く使用してくれている事が分かった。

 

ありがたい事だ。

 

 

それと同時に

「あ~ 僕はこんなメガネを作っていたのか。」と思った。

 

数日前、また作業に戻った。

 

 

メガネ1つ 思うように進まないが。
また誰かに愛用されるメガネを作れたらと思う。

 

まぁ やるぜ。

2018年11月8日 11:16 PM  |  カテゴリー:studioskyrocketの眼鏡達,製作日記

生地を切削する刃物は研磨屋さんに特注する事が多い。

 

現在、製作している型も特注した物を使っているが、

4回の修正研磨してもらう事になった。

 

それはフレームを磨く際に、可能な限りバフ(磨く際の布輪)を入れたいのだが

切削面に思うようにバフが当たらない為だった。

 

その都度、研磨屋さんに『バフ』と『削った枠』を持っていき

『やりたい加工』を伝え、開きの角度、曲率の修正をしてもらった。

 

 

そして改めて納品された。

意匠を崩さず、バフも可能な限り入る刃物になってると思う。

 

細かな対応してくれた研磨屋さんには感謝だ。

 

 

さぁ、また作るよ。

2018年10月11日 10:52 PM  |  カテゴリー:製作日記