福井県と福井テレビの事業で地場産業を
シンガポールに紹介するという企画があり応募したら選ばれた。
東急ハンズさんの一角を福井ブースとして展示するものだ。
その旅の模様です。
僕は以前から海外に出たいという気持ちが強くあるが、３年前の『香港展』では結果を残せなかった。
香港滞在最終日に一緒に飛び込み営業に行ってくれた中川さんとは今でも繋がっており今回の件で連絡した。
その時の模様はこちら
話をしていくと熱いものというか、「大丈夫、通用する。」という言葉などが思い出された。
営業用のサンプルを持っていく事にした。
そして７月２８日に関空からシンガポールへ。
到着直後からトラブルが続いた。
入国審査でスマホで事前に用意した『arraival card』がうまく表示されなかった。
英語の勉強も少しはしてたつもりだったが、入国審査官の言葉のヒアリングが全く出来ず入国できなかった。
ぬおぉ！！入国できないのか？？と焦ってFree wifiに繋げて『arraival card』を入力し直して
ドキドキしながらシレっと別のレーンに並んでみたら通った。
入国後シンガポール用に用意したSIMカードを差し替えてみたら、繋がらなかった。
また焦った。
現地で販売しているSIMカードに切り替えてようやく繋がった。
ひょっとしてシンガポールに歓迎されてないのか？とドっと疲れた。
ホテルに着いて、仮眠したら少し復活した。
気が張ってるのかあまり食欲も湧かなかった。
しかしどうしても行きたい場所があった。
Netflixの『ストリートグルメを求めて』という
アジア各国の絶品の屋台を紹介する番組があり、その中でシンガポールのお店もあった。
僕はこの番組が大好きで何度も見返していた。すごく行きたいと思っていた。
地下鉄を乗り継ぎムスリムの多い街の屋台街のその店に向かった。
シンガポールの伝統スイーツの『プトゥピリン』を食べた。
ココナッツの粉をまぶしてと黒糖と米の餅？のようなもので素朴だけれども、絶品だった。
ホテルに戻り初日が終了した。
