ボツ。

『あきらめる。』

これは良い印象の言葉ではないが。

 

 

アセテート(プラスチック枠)の材質による、あきらめ。

資金面や規模から出てくる、あきらめ。

色々ある。

 

 

構想から、生地チェックという初期段階で、

メーカーから提供されたサンプル生地の中に

僕の想定した『色』がなかった。

P1020876

『あんらま~。』

 

 

無い物は仕方ないから

想い描いた完成形の修正をしなくてはいけない。

 

この修正を果断に出来れば良いのだが、

数時間たまに数日悩む。

 

今回はありがたい事に

すぐに代替案が出てきた。

 

 

しかし、これまでを振り返ると修正、修正の繰り返しで

製品が出来上がってきたような気がする。

 

 

昨年の今頃、『DEEP HALF』の最初の

テストフレームが上がってきてました。

P1020875

それからこのモデルは2つに別れ

生地の配置パターンは『OOGA』へ受け継がれていき、

 

『DEEP HALF』は、

より男性を意識したモデルとなっていきました。

 

 

 

2015年11月22日 10:14 PM  |  カテゴリー:studioskyrocketの眼鏡達,製作日記

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