SS-9 その4

SS-9は単なる『フォックス型』ではなくて

中身も見ていかないといけません

 

例えば『パット(鼻あて)』

 

 

製作者本人としては

見えない所も美しくさせたい

 

完全な自己マンの世界かもしれないのですが

 

ええ いいんです

 

鯖江でも殆どされなくなった『パットを削り出していく』という手法を採用しています

 

この製作方法については長くなるので

またいつか書きますが

 

フレームとパットが一体感となり

美しい造形となります

 

P1010487

 

で今回、生地はグラデーションの(下半分が透明色)を使っているので

左右非対称(片側だけフレームと同じ色のパット)にして

 

表から

よく見ると

 

片側だけ色が流れているように見えます

 
 

遊び心も入れてみました

2013年9月28日 11:25 PM  |  カテゴリー:メガネについて思う事

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