SS-9は単なる『フォックス型』ではなくて
中身も見ていかないといけません
例えば『パット(鼻あて)』
製作者本人としては
見えない所も美しくさせたい
完全な自己マンの世界かもしれないのですが
ええ いいんです
鯖江でも殆どされなくなった『パットを削り出していく』という手法を採用しています
この製作方法については長くなるので
またいつか書きますが
フレームとパットが一体感となり
美しい造形となります
で今回、生地はグラデーションの(下半分が透明色)を使っているので
左右非対称(片側だけフレームと同じ色のパット)にして
表から
よく見ると
片側だけ色が流れているように見えます
遊び心も入れてみました