新型の『DAI』と『LO』の出荷が一区切りついた。
そして次の構想していたメガネの具現化が始まっている。
studio skyrocketのデザインする上で主張したい事はシンプルにしている。
多くの主義は盛り込まない。最も表現したい事がボヤけるが嫌なのだ。
約150mm(前枠)×140mm(テンプル)の限られた空間に
何を主張したいのか?を中心に据えて、全体を構成していくという考えだ。
伝えたい事は簡素でも、メガネのデザイン難しい。
『均衡』の取り方であったり、『間』の取りかたで悩む。
紙に描いたメガネと、実際に具現化し始めたメガネの印象が違いなどが起こったりもする。
そのため製作が遅い。巨匠でもないくせに寡作になる。
それでも出来上がった瞬間は嬉しい。
さぁ 作ろう。