今回は前回の続きです~。
ロシアはピョートル以来、貿易で国を発展させたいが
寒すぎてバルト海は長い間凍った。だから凍らない日本海に目が向いた。
これを知った日本人は「こりゃ やべぇぇぞっ!!」と立ち上がった。
それが『日露戦争』だ。
日本はバルチック艦隊を破りなんとか辛勝に持ち込み、ロシアの拡大を止めた。
この頃、眼を世界に向けた時イギリス、フランスそしてロシアを筆頭にして
アジア、アフリカの国々は蹂躙され植民地化していた。
戦争の結果を知ったアジアの人たちは
「にっ 日本が.. .あんな小さな国が… . 勝ったよっ!!」となり
トルコでは青年トルコ革命、ベトナムでは東游運動などアジアの独立運動、改革運動に火を付けた。
世界の価値観を変えた当時の日本は心底カッコよかったと思う。
さて工房に眼を転じてみると
僕の仕事は多数の誰かに影響を与える事はない。
ただピョートル大帝や日本の先祖のように自身のやる事に熱中し、カッコよくいる事は大事だと思う。
結果として
自分の作った物が他の誰かにカッコええ!!と言われるような眼鏡が出来ていればいいな思う。
さぁ また作ろう。