世界史の話 7。

今回は前回の続きです~。

 

ロシアはピョートル以来、貿易で国を発展させたいが

寒すぎてバルト海は長い間凍った。だから凍らない日本海に目が向いた。

 

これを知った日本人は「こりゃ やべぇぇぞっ!!」と立ち上がった。

それが『日露戦争』だ。

 

日本はバルチック艦隊を破りなんとか辛勝に持ち込み、ロシアの拡大を止めた。

 

この頃、眼を世界に向けた時イギリス、フランスそしてロシアを筆頭にして

アジア、アフリカの国々は蹂躙され植民地化していた。

 

戦争の結果を知ったアジアの人たちは

「にっ 日本が.. .あんな小さな国が… .  勝ったよっ!!」となり

トルコでは青年トルコ革命、ベトナムでは東游運動などアジアの独立運動、改革運動に火を付けた。

 

世界の価値観を変えた当時の日本は心底カッコよかったと思う。

 

さて工房に眼を転じてみると

僕の仕事は多数の誰かに影響を与える事はない。

 

ただピョートル大帝や日本の先祖のように自身のやる事に熱中し、カッコよくいる事は大事だと思う。

 

結果として

自分の作った物が他の誰かにカッコええ!!と言われるような眼鏡が出来ていればいいな思う。

 

さぁ また作ろう。

 

 

2019年12月7日 1:17 PM  |  カテゴリー:メガネについて思う事,その他

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