伝統的な技法を学校で学ばず、独学であり独創的な芸術作品を『生の芸術』や『アール・ブリュット』と呼ぶ。
日本では昔にテレビで放映されていたいた『裸の大将』の山下清先生が該当すると思う。
その作家達の創作風景を描いたNHKの『人知れず表現し続ける者たち』という番組を観た。
精神に疾患を抱えた人や発達障害の方が想うがままに自身の創作をしていた。
点描画、線画など様々で、独特な表現は不思議な作風で
売る事や、名誉の為から離れた純粋な創作物は心を引き寄せ素敵だと思えた。
僕の作るメガネも創作物だとしたら、ここの世界ではないと思った。
どこか頭の片隅に誰かに受け入れて貰える事を考えてしまう。
だが番組を見て、迎合から離れた自身の純粋性は大切だと感じた。
僕の作るメガネが野に咲く花のように、人を爽やかに出来るか分からないが
ステキなメガネを作るよ。