岩井俊二監督の映画『ラストレター』が公開されたので
工房を少し早く閉めて観に行った。
内容としてはヒロインの美咲≪広瀬すず≫が亡くなった事をきっかけにして
高校時代に美咲と手紙をやり取りをしていた主人公の乙坂≪福山雅治≫が同窓会をきっかけに
美咲の死を伝えに来ていた妹≪松たか子≫と再び出会い、妹と『手紙』を通して乙坂の再生を描いた物語。
とてもいい映画だった。
僕の高校時代は良い物ではなかったが、それでも高校生というのは貴重な時間だったのだと思わせてくれた。
そして話は少し変わるが鯖江の丹南高校にはメガネの授業なる物があり
そこで取扱店の田中眼鏡本舗の小棹さんが講師をされており、
その補佐として参加させて頂く事になった。
18歳の高校生と色々な話をさせてもらった。
「あぁ。メガネなんてダルイなぁ~。」という態度の生徒もいるかと思ったが全員が素直で少し驚いた。
高校生との交流は自身の気分転換としてもいい時間だった。
今年は丹南高校の授業の補佐をする事が少しあるかもしれない。
その時はまた書こう。