日本中の人達が大変な状況の中で、なかなかブログの書き方も躊躇しますが書きます。
今年の1月に東京の秋葉原のメイドさんがお見立てしてくれるお店の
キャンディーフルーツオプティカル様から連絡があり
「4月22日に14周年を迎えるので、studio skyrocketさんで何か企画出来ますか?」と相談をうけた。
話は少し変わるが、他店と『差別化』の課題はたまに散見する。
『検眼技術』、『接客技術』での差別化に注力したり
『フレーム』としては店主が流行や審美眼を考慮して
展示会で厳選したメガネをお客様に紹介していくという形態が多いと思う。
お店の独自のメガネフレームを製作する事は生産本数、工場の生産体制の観点から
多くは採用されていない。
この事を、これまで少量生産で作ってきたstudio skyrocketの経験を生かせないかと勘案していた。
なのでキャンディ様の相談は挑戦してみる価値があると思った。
そして先日出来上がったフレームを送った。
店主の山下さんと話をして、
「14周年を記念した良く出来てると思います。」と言われた。
現在、東京では緊急事態宣言による自粛要請が5月6日まで出ている。
キャンディさんも要請に応じて休業しているが、力になれるようにステキなメガネを作るよ。
さぁ 休憩したらまた作ろう。