今年もありがとうございました。

もう少しで令和2年も終えようとしているが

新型コロナの為、今年は展示会へ出展する事が出来なかった。

 

ホームページの更新の為に写真の整理をしていた。

その中で、去年『香港展』へ挑戦した写真を見つけた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

海外へ行く事すら人生の中で初めてで、見る物、見る物が刺激的で
「すげぇ~よ」と感嘆していた。

 

去年の11月は中国政府への抵抗デモで香港の治安、経済も悪くバイヤーの来場者も少ない中であったが、

今思えば、あの時でも行って価値があったと思う。

 

考え方が変わったからだ。

 

コロナによって現在は殆どの国境を閉鎖されている。

これが来年改善されるか誰も分からない。

 

けどメガネは作り続けたい。

僕の大好きな音楽家のUQIYOさんは本当に素敵な音楽をつくる。

 

僕も彼のように素敵なメガネを作って、

また挑戦出来たらなと思う。

 

年末は休憩をして、また作り始めよう。

 

 

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2020年12月27日 5:38 PM  |  カテゴリー:メガネについて思う事,展示会

育てている花も、もう少しで眠りにつく。

こうべを垂れていたのと、来週には大雪になるそうなので、朝に支柱で支えてあげた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

花を育て始めて

作業で煮詰まった時に、花を見ながら一旦休憩をする習慣ができた。

 

花に癒される。

 

花や木のお世話をする為に人は生まれてきたのでは、と思う事がある。

 

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2020年12月11日 9:51 PM  |  カテゴリー:メガネについて思う事,私事,花日記

小中学校の同級生がSNS上で突然連絡をくれた。

同級生とは中学卒業以来なので20数年ぶりにやり取りをした。

 

同級生は学業優秀で何をしても成績がよかった。

中でも美術の授業で、動物の『リス』を躍動感のある毛まで彫り上げてるのを、

目の当たりにした瞬間「おぉっ!! たまげたっ!!」と鼻血が出そうになったのを覚えている。

 

神さまから非凡な才能を与えられた人はいる。

これを初めて小学生の僕は認識したかもしれない。

 

だが才能も大切かもしれないが、最近『続ける』事の重要性を思う。

才能が無くても、続けていく事の重要性。

 

にほん昔話の『うさぎとカメ』の話を連想する。

 

この物語は、うさぎとカメが山の頂上を目指して競争をして

圧倒的に足が速かったうさぎが「カメとの勝負なんぞ余裕。」となって途中で寝てしまい、

コツコツと歩き続けたカメが何時しか、ウサギを追い抜いてしまって頂上へ到着するという物語だ。

 

この昔話が教えてくれる事は

『才能があったとしても、おごってはいけない。』

『才能がなくても、コツコツやれば小さな花でも開く。』事だと思う。

 

同級生とやり取りをしていて

「アンタの才能はすごかったし、世の中に才能がある人はいるんだわ!!」と話したら

 

同級生は「別にいいじゃん。 丹下はメガネを作る事が出来るのだから。」と言った。

才能ある人から言われ少し嬉しかった。

 

話は少し逸れて、僕はウサギとカメの話は山の頂上のゴールで終わりだと思っていたが

まだ続きがある事を最近知った。

敗れたウサギの物語が続く。

 

負けたウサギにハッピーエンドがきて良かった。

 

さぁ月曜日からまた作ろう。

 

 

 

 

 

2020年10月3日 11:43 PM  |  カテゴリー:メガネについて思う事,私事