前枠とテンプルを繋げる為の『丁番埋め込み』という
作業をしている。
この工程で現在作っているメガネの『顔』のサイズを決めていく。
いつもの事だが、この工程は常に悩む。
前枠で設計した仮想のPD(左右の目の距離)に対して、顔幅をどの位持たせるのか?
そしてやり直しが出来ない工程なので、最も神経を使う工程の一つだ。
集中力が切れ、16時頃に頭から煙が出始めたので作業から離れた。
ふう。良いメガネを作りたい。
また進めよう。
前枠とテンプルを繋げる為の『丁番埋め込み』という
作業をしている。
この工程で現在作っているメガネの『顔』のサイズを決めていく。
いつもの事だが、この工程は常に悩む。
前枠で設計した仮想のPD(左右の目の距離)に対して、顔幅をどの位持たせるのか?
そしてやり直しが出来ない工程なので、最も神経を使う工程の一つだ。
集中力が切れ、16時頃に頭から煙が出始めたので作業から離れた。
ふう。良いメガネを作りたい。
また進めよう。
2019年7月30日 11:22 PM | カテゴリー:製作日記
先日まで企画展をして頂いた『メガネの小田』の店主の小田さんから
「これから『TEQUNO』を掛けたいのですが、
このままだと顔幅が大き過ぎてスカスカですので狭めていただく事は可能ですか?」
と連絡があった。
掛けてもらえるとは、あぁ~ありがたい事だ。
基本的には作者の私が巨顔族なので、『TEQUNO』を含め現行モデルの多くは
顔幅は大きめに制作しています。
しかし、この厚意には応えねばと思い改造する事にしました。
小田さんの要望の顔幅は140mmで、『TEQUNO』は165mmでした。
そのまま調整して140mmまで狭める事も出来たと思いますが、不細工な姿になってしまうので
新しいテンプルに付け替えて一から顔幅を微調整していくことにしました。
発送した後
小田さんから連絡があり、写真も添付されていた。
いや~。 シブいですな。
さぁまた作ろう。