花日記 2020。

花日記です~。

 

仕事を始める前に、花のお世話で音楽を聴きながら水やりをしている。

この日課を多分4年は続けている。

 

花は人に応える。

 

小さな多肉植物であったセダムがどんどん広がり

草ばかりだった土を次第に蔽い『緑の小径』が出来た。

 

そして週末は剪定、草むしり、落ち葉拾い、肥料あげの繰り返しだ。

まだ完成はしていないが、表情が出てきたと思う。

 

花と音楽は対な関係だ。

 

ではどうぞ~。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年9月11日 7:29 AM  |  カテゴリー:花日記

顔は年と共に変化していく。

 

言葉通り老けていく人もいれば、

年を重ねていくと、若い頃はブサイクでも

シワや佇まいに味が出てきて、紳士や淑女の顔になっていく人もいる。

 

内面から出てくる要素が大きくあるのだと思う。

 

男の場合は、

失敗を含めて色んな経験をしている事、ひけらかす事無く勉強している事が大切なのだと思う。

そんな変化していく『顔』に掛けられるメガネを製作しているのは、面白い事だ。

 

僕は今年四十を迎える。いよいよおっさんの仲間入りだ。

話は少しそれて、ずっと憧れていた服がある。

 

シングルのレザーのライダースだ。

まぁ要は『革ジャン』だ。

 

ずっと僕にはまだ早いと思っていたが、四十を迎えるので思い切って購入した。

着込んでいくと年と共に味が出てきてくるのが『革ジャン』だ。

これから沢山着てやろうと思う。

 

革ジャンと共に僕もいい味のオッサンになれたらと思う。

そんな紳士、淑女の為にもメガネを作るよ。

 

さぁ 明日もやろう。

2020年9月9日 10:41 PM  |  カテゴリー:メガネについて思う事,私事

前回の続きです~。

 

スルタンであった『アル=カーミル』はフリードリヒのアラビア語で書かれた手紙の内容に

大いに感動し呼応した。

「フリードリヒよ。そなたの意向は理解した!!我らイスラームは一旦退こう。」と。

 

実際にフードリヒ2世の十字軍がエルサレムへ進軍した際、

八百長のような、なんちゃっての戦いだけして、イスラームは退き、お互いに血が流れる事は殆ど無かった。

 

そして外交交渉により、ある程度の目的は達成された。

 

十字軍が進駐している間は、イスラーム側が気を使ってモスクから礼拝の為に鳴らす鐘を止めていた。

鐘が鳴らされていない事に気付いたフリードリヒ2世は

「遠慮せずイスラームの礼拝の鐘は鳴らしてください。」と伝え、

そこから再び鐘が鳴り始めたと記録に残っている。

 

しかしエルサレム奪還が八百長である事は教皇の知る所となり、怒り狂った教皇は

フリードリヒ2世をキリスト教から破門してしまい、この十字軍自体が無かった事にされてしまう。

 

歴史上で領土を大きくした君主や、国を豊かにした王様は『大帝』、『名君』と呼ばれるが

フリードリヒ2世にその呼称は使われない。

 

まぁそうだろう。

しかし僕は冷徹ではない人間味を持ったこの王様が大好きだ。

 

彼のお墓は今でもシチリア島にあって、墓標には

ラテン語とアラビア語の二か国語で書かれているらしい。

死後もイタリア人、アラブ人の双方から慕われていたんだなと思う。

 

 

そんな時代に起こった『メガネ』の事も書こうと思う。

このイタリアをもう少し北側の町の『ヴェネチア』に目を移して、

とあるガラス工房の話。

 

そこには老眼の親方と、弟子がいた。

 

弟子が高温に熱せられたガラスを筒から「プゥーー!!」と空気を送ると膨らみ

それをピカピカに研磨して、枠にはめ込んで覗き込んでみると

 

「あらまー!! 親方!! 文字が大きく見えまっせっ!!

これなら親方も読めますね!!」

となったのが『メガネ』の始まりと言われている。

 

 

この実用性に長けた『メガネ』だが、作られた当初は教会から『悪魔の道具』とされ迫害されている。

もう少し後で活版印刷が発明されて『本』が普及され始めた頃から『メガネ』も市民権を得るようになる。

 

メガネ職人の僕から見たらイタリアは面白い。

いつかシチリア島で取り扱ってもらえるお店が出来たらなぁと思う。

 

それまでコツコツ作るよ。

 

 

2020年8月29日 9:24 AM  |  カテゴリー:メガネについて思う事,その他