2022年も始まり日本のタキロン社、イタリアのマッケリ社の
膨大な生地サンプルと対峙してました。
頭の中のメガネの構想と、紙の大まかなメガネの素描とを照らし合わせながら
生地を一枚一枚蛍光灯にかざし、肌に乗せながら見ていく。
何枚も何枚も確認していくと
どの色が正解なのか分からなくなる。
答えを先人たちが使った色をまとめた本に示唆してもらう事にした。
日本の配色の本と
見ていくと全く文化が違うのと
これまでstudioskyrocketの使ってきた色は日本的なんだと認識させられた。
また特段フランスの憧れなぞ、それほどにも無かった。
ある人から「丹下はん これを読みなはれ。」と紹介してもらった。
しかし素敵な配色だとも認識させられた。
studioskyrocketが選ぶ色も少し変わっていくのだと思う。
さぁ作ろう。