『ぼくらの七日間戦争』という映画が30年位前に公開された。
学校の抑圧する教育に不満を持った一部の生徒が
廃工場に立てこもり、先生たち『大人』に宣戦布告して戦う物語。
小学校低学年だった僕は
「お~っ! 『先生』に立ち向かう なんてカッコええ人達なんだ!!』と
えらく感銘を受け、反骨心を学んだ事を覚えている。
最近ふと、DVDのレンタルにそのタイトルを
見つけ、30年ぶりに改めて観た。
感想は
「なんじゃこのガキどもは!」と
当時の少年の目線からは180度変わってしまっていた。
さて、話は変わるが
僕に教える側の補佐の依頼が来た。
教えてもらうばかりだった
僕の立場も少しずつ
変化しているのだな。