私はテレビや写真という物が非常に苦手でして。
写真ならまだ我慢出来ても
テレビに出る事は今後の人生で無いと思っておりました。
去年の暮れ、東京のテレビ局様から眼鏡協会を通して連絡があり、
『職人』としてインタビュー取材をしたいと依頼がありました。
番組の意向を聞いた後に、私では分不相応に感じた事と
どうしても拭えない苦手意識から断りました。
ただ『studio skyrocket』を少しでも知って貰える機会だったのにと、
後悔の念がありました。
後日、ディレクターの方から改めて連絡があり、やはり受ける事にしました。
それは、知人の
「やらずに後悔して死ぬより、やって後悔して死んだ方が僕はいい。」という
なんともペラペラで、どこかで聞いた事のある様な彼の言葉に、
「お~! そうか!!」と感化された事がきっかけです。
そして取材の日、
ガチガチに緊張していまいました。
ただスタッフさん達が柔和な方々だったので、なんとか撮影は終わりました。
恐らく私の出演時間は短いものだと思います。
でも、
確かにやって後悔した方が良いかもしれないと思いました。