『studio skyrocket』はデザインから製作まで手掛けてる。
なのでそこには、
『作りたいメガネ』、『施したい意匠』の創作の面と
『品質の維持をする』の製作の面の2面あると思う。
そして時に
『施したい意匠』と『質』が両立してくれない場合がある。
そういった際、ブランドそれぞれに考えがあると思うが、
今回、僕は『施したい意匠』を優先しなかった。
『質』の許容する範囲まで、『意匠』を再設計した。
けれども完全に妥協する訳ではない。
既成品のバフ(研磨布)を改造したり、
配線の組み換えをしてモーターの回転を工夫しながら、
製作が『意匠』側へ寄り添いにいく事もしている。
まぁ悩みながら進みます~。