形成10

今日は『studio skyrocket』が出来るまでの話です~。

 

前回はこちら

 

そしてメガネの勉強が始まった。

 

授業は面白かった。先生達の話す内容にグイグイ引き込まれていった。

ここから少しずつ僕のメガネの価値観の変化というか、視野は広がっていったと思う。

 

メガネは眼に何らかの問題を抱えた人が掛けるもので、美的目的のみで掛ける人は少なく

その問題は病気起因であったり、眼の形状から起こってきたり、眼を動かす筋肉の不具合など様々だった。

 

それでもメガネは少しばかりヘンテコな方が素敵という想いは変わらなかったが、

もし阿保なデザインするでも、上記の事を理解した上で阿保なデザインをした方がいいと思った。

 

だから勉強した。

 

眼の病気の言葉でも

『鈍痛』、『疼痛』、『疝通(せんつう)』など専門的な用語は辞書で調べて、

ど~んと痛いのか、ズキズキ痛いのか、キリキリ痛いのか、自分で想像しやい言葉に置き換えて覚えていった。

そして、集中力が切れ、ふとメガネの事を想い付くと

 

サラサラと落書きをしていた。

 

 

2018年12月18日 12:25 AM  |  カテゴリー:studioskyrocketが形成されるまで

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