今回は『ダビデ像』の事を書こうと思う。
これは15世紀にイタリアでミケランジェロが、
古代イスラエルにいた青年ダビデが、敵将のゴリアテに向かって投石する直前の姿を彫刻したものだ。
ある日、2人にダビデ像の画像を見せて感想を聞いてみた。
一人は「美しい身体だ。」と言い、
もう一人は「完璧な肉体だ。」と言った。
僕からも見ても「いい身体っ!!」と思うので、やはり美しいのだ。
話は少し転じて、僕は2年前の柔術の試合で負けた時から
時間が空いた時に、たま~に『筋トレ』をしている。
『筋トレ』をしていて分かった事だが、あの美しい肉体を作り上げるには、
相当の肉体的な負荷があったり、食事の節制があったはずだ。
肉体を作るだけではなく、物を作るにおいても
『美しい物を作り上げる』事には何らかの負荷があるのだと思う時がある。
誰かに少しだけでも美しいと思って貰えたらいいなと思う。
さぁ作るよ。