最近『間』の大切さを感じる。
美術館のようなゆっとりとした『空間』が好きであったり、
逆に情報の詰まった『文章』は苦手であったり
はたまた『人間関係』でもある程度の間があった方が僕は楽だ。
眼鏡は約45×145×145mmの立方体の空間の中で造るのだが
自身の主張を詰め込むのではなく、一つ余白を置いたデザインをしたい。
狷介なのはきっといい物は出来ない。
おそらく間抜けなメガネになる。
さぁ作ろう。
最近『間』の大切さを感じる。
美術館のようなゆっとりとした『空間』が好きであったり、
逆に情報の詰まった『文章』は苦手であったり
はたまた『人間関係』でもある程度の間があった方が僕は楽だ。
眼鏡は約45×145×145mmの立方体の空間の中で造るのだが
自身の主張を詰め込むのではなく、一つ余白を置いたデザインをしたい。
狷介なのはきっといい物は出来ない。
おそらく間抜けなメガネになる。
さぁ作ろう。
2022年2月19日 8:48 PM | カテゴリー:メガネについて思う事
僕にとってメガネを造るという心象は
頭の中で醸成され始めた物を
顔をうつむきながら
静かな咆哮をして腹の底から茫々と吐き出しながら
手がそれ受け取り、形成していくような感じがある。
今はそれの真っ最中だ。
音楽を聴きながら気持ちをのせる事もある。
時間がかかってもいいから作ろう。
2022年1月21日 6:31 PM | カテゴリー:製作日記,メガネについて思う事
土曜日の午前中の鯖江市は珍しく晴れた。
鯖江高校で受け持った
メガネの授業の作品展が催されたので伺う事にした。
受付の奥にはコンクリートの打ちっぱなしの大きなホールがあり、
足音が耳を通って
吹き抜けの天井まで響くような
静寂の中
担任の先生に案内され
歩を進めていくと
生徒達のメガネが
冬の光を浴びて並んでいた。
とてもキラキラしていたと思う。
2021年12月13日 7:10 AM | カテゴリー:メガネについて思う事,私事