東海道2。

講習会を終えた次の日から取扱店様をまわる事にした。

 

最初は春日井市にある『富士メガネ』さん


お店の前には『マンウィズアミッション』の狼の被り物があり、

店内にはくまモンが居たり、エヴァの初号機が鎮座していた。

いい意味で雑多な『ヴィレッジヴァンガード』のような遊べる眼鏡屋さんですので皆さん遊びに行ってください~。

 

続いて千種の『ミルヒト』さんへ。

削ぎ落としたシンプルな店内構成と、柔和な奥様と一緒に営んでいるお店。

滞在時にお客様が来店され、応対や眼鏡を調整する水谷くんの姿が挙措端正で

仕事ぶりの一端が知れて良かった。

親切に対応してくれるお店だと思いますので『見え方』に困った方はどうぞ~。

 

 

次の日から田原の『リリーオプティーク』さんへ。


大根くんはノリはいいが、反面メガネフレームの審美眼や品質に強い拘りがある。

メガネフレームをよく見ているのだ。

新型のメガネはこれまでとは若干仕様を変え、

デモレンズのグレードを上げた細かな部分があるのだが

大根くんはそれに気づいた。さすがです。

 

 

そして眼鏡学校時代の同級生のお店『glass joy 02』さんへ。


普段から連絡を取っているので「よっ!」という感じだった。

彼は常に客観的な視点をもっているので、頼りにしている。

 

彼のおすすめの本を借りてきた。

ゆっくり読んでみようと思う。

 

 

次は半田市の『メガネクラフト』さんへ。


恐らく4時間近く滞在したのだと思う。

酒井さんからメガネの事は勿論、人生訓、温泉の事、肉の事色んな話をした。

博識ですのでお店にいって話すと面白いと思います~。

 

 

そして最終日。

名古屋は大須の『サザンインフィニティー』さんへ。

横井さんは僕のメガネを全て見てきてくれてるので、今回はどのような評価されるのか心配だったが。

「玉型綺麗だね。」と評価してくれた。

ふと来店され『LANDOLT C』のオレンジを見て頂いたお客様がいて、

「次回購入します。」と言って頂けた事は良かった。

 

 

三重の『オプトホリ』さんへ。


堀さんはめがね屋さん仲間から『ボス』と呼ばれている。

ボスの『枝豆』についてやら、『今乗ってる軽トラ』についてやら話を聞いていた。

途中、ボスの豪快な一面もみれて、何故『ボス』と呼ばれているか少し理解できた。

新型も仕入れて頂き、お店を後にした。

 

また釣りに誘ってくださいね。

 

最後に天照大神のいる『伊勢神宮』へ参拝し、福井へ帰った。

2021年11月27日 7:07 AM  |  カテゴリー:眼鏡店舗,旅日記

認定眼鏡士の講習と

新型を東海圏の取扱店様に紹介する為に1人旅に出ましたのでその模様です。

 

その旅に出る約1ケ月にLILY OPTIQYEの大根くんから連絡があり、

店に飾る絵を探したいから一緒に付いてきて欲しいとの事だったので

名古屋をチャリンコで回る約束をした。

 

そして当日、名古屋の天気はサイコーだぎゃ。目的地までの約2時間の探検だった。


2人で並走しながら話をして『人混みは嫌い』というのは一致した。

 

なので裏通りを選択し、琴線に触れた外観の店で降りて入る感じになった。

ベトナム料理屋さんに入る。やはりアジアな色彩ですな。

 

 

大根君が「旨い。旨い。」と僕の前で幸せそうな顔でムシャムシャほおばっているので、

一緒に食べる事にした。

 

豚の臭いパンチの効いたペーストが入った越南パンは旨かった。

 

 

次は花屋さんに入ってみる事にした。

天井一面にドライフラワーが敷き詰められてあった。

 

 


素敵だぎゃ。

 

 

久屋大通り公園を散策。

 

 

テレビ塔。

 

そして目的地のなかった贅沢なちょい旅は終わった。

2021年11月27日 5:28 AM  |  カテゴリー:眼鏡店舗,旅日記

車をフェリーに乗っけて夜の出航で人生初の四国へ。

 

 

夜の船旅も初めてで、デッキに出れば

流れ星も見えるくらいの澄んだ星空で夜風にあたりながら暫くに間、

ベンチに横になって眺めた。

 

そして翌朝から

130年前に丹下一族が住んでたとされる松山へ行ってみる事にした。

明治時代以降に市町村合併が進み、市役所に問い合わせても昔の住所は細かくは分からず、おそらくここに居たであろう場所へ。

 

そこはお遍路さんの一角だった。

もしかしたら『丹下』さんの表札を見つけられるか?と淡い期待を持ってみたが

残念ながら出会えなかった。

 

親父の話では本家の『大丹下』と言われる方たちが必ず居るとの事なので、いつかまた探してみたい。

 

 

そして兵庫県の『マイスター大学堂』さんへ。

やはりお店の前に立つと、緊張の糸がピンっと張る。

そして新型を見せる時は久利さんの審美眼にビビる。

 

けれど今回の新型は評価してくれたと思う。

以前にデザイン論で自身の葛藤を吐露をした際に

「売れる事は悪い事ではない。」という言葉を貰った事がある。

その言葉は妙に納得し、今でも残っている。

 

 

そして「達者でな!」と店を後にして、京都の『タカノ』さんへ。

新型2型をお見せして「面白いです。」と言って頂けて

ホッとした。

 

そして店を出る際にstudioskyrocket専用のコーナーが設けられている事を知った。

手作り感『studioskyrocket応援しますどすぇ~っ!!』の陳列を見て、嗚咽してむせび泣きそうになった。

 

そして「お達者で!!」と店を後にして鯖江に帰った。

 

今回の西日本の旅はオシマイ。

2021年11月14日 4:52 PM  |  カテゴリー:眼鏡店舗,展示会,旅日記