『世界史』を時間がある時にのらりくらりと学んでいるが
ドイツのポーランド侵攻による『第2次世界大戦』の開戦まできた。
以前のブログで世界史は、僕に『副産物』を与えてくれたと書いた。
それは『考える力』といえばいいと思う。
世界史が教えてくれた物の1つは
『人間が作った物で、繁栄を続けている物はない。』という事だ。
例えば『国家』で見てみると
『パクス・ロマーナ(ローマ帝国によってもたらせられる平和)』と謳われたローマ帝国は
西と東に分裂し、西側はさらにバラバラになり消滅した。
『太陽の沈まない国』といわれ世界中に植民地を広げた
スペインも『アルマダの海戦』で、当時は小国だったイングランドに惨敗し衰退した。
そのイングランドは海外進出を始め、さらに『産業革命』で発展し、インドなどを
植民地にして『大英帝国』を築いたが、2度の大戦で疲弊し植民地を手放す結果となり、
現在ではEU離脱交渉で国内が混乱している。
今は『パクス・アメリカーナ』といわれアメリカが覇権国だが
多分100年単位でみれば栄華は続かないのだと思う。
栄枯盛衰は『メガネ』にも置き換える事ができると思う。
だから僕は現在の主流に乗っては駄目だと思う。
あとはまぁ他人が作った流れに乗るなんてのは無粋なのもある。
栄華は起きるか分らないが、自分なりのメガネを作りたい。
ふと世界史ノートを見直したら落書きをしていた。
なぜだか分らないがパっと思いつくんだな。
理由はわからん。
さぁまたつくろう。