来期の構想を考えていたが
想うように進まず、ムニュムニュしていた。
「頭の中を空っぽにしたいっ!」
という訳で、
母校の先輩方と滋賀県まで遠足に行ってまいりました。
道中のしずが岳の峠越えで腹をすかせてしまったので、
『琵琶湖食堂』さんの味噌鍋で腹ごしらえをする。
あ~山盛り!白菜の峠越え!!上から見たら綺麗な等高線が描けそうですな。
その後、少し移動して
バームクーヘンや和菓子の工場見学をする。
へぇ~こんなに大きいのね。
そして帰路についた。
さて、また眼鏡とまた向き合うよ。
帰る日です。
飛行機の出発が夕方だったので、
まずは上野にある国立西洋美術館』へ伺う。
沢山飾られている名画の中で、
『ディーリック・バウツ』の『荊冠のキリスト』
『ジャン・デュビュッフェ』の『美しい尾の牝牛』
を凝視し続けた。
少し疲れたので、
公園を散策する。
休憩したら『運慶展』を観ようと思っていたが、
フランスの職人さんってどんな仕事をするのだろうと気になり、
同じ敷地内で催されていた『フランス人間国宝展』へ変更した。
知れて良かったのが、
べっ甲のメガネ職人『クリティアン・ボネ』さんが
フランスでは人間国宝になって認められている事。
僕もその片割れなので励みになるよ。
『あたしゃ御一新を駆け抜けたので、丹下はんも頑張んなさい。』
と言ってくれただろうか。
無事、到着。
という
『IOFT 2017』の旅でした。
おちまい。
展示会の終了後。
埼玉県の東川口市にある
ブラジリアン柔術の道場『ポゴナクラブジム』へ向かった。
僕が尊敬しており、
残念ながら、昨年他界された柔術家の吉岡大さんが練習されていた道場で、
ずっと行きたかった場所だったのでようやく伺うことが出来た。
そして吉岡イズムを受け継いだ方々と練習した。
この2秒後、アンクルホールドを極められ
あ~眼鏡も柔術も上には上がいるよ。
吉岡さんの話も聞けてよかった。
また遊びにいきます。
押忍!
ホテルに戻ったら
日付が変わており『帰る日』になっていた。
そして眠りについた。