鯖江高校で受け持った生徒たちが工房を訪れてくれました。
総合という科目で鯖江市の眼鏡の事を調べており、その一環で
studioskyrocketの工房を尋ねてくれたそうです。
メガネに興味を持ってくれてありがとう。
鯖江高校で受け持った生徒たちが工房を訪れてくれました。
総合という科目で鯖江市の眼鏡の事を調べており、その一環で
studioskyrocketの工房を尋ねてくれたそうです。
メガネに興味を持ってくれてありがとう。
2021年10月18日 7:01 PM | カテゴリー:私事
西洋には『ファムファタル 運命を狂わす魔性の女性』という言葉があり
日本には『あげまん 交際相手に幸運をもたらす女性』がある。
ある男が思わせぶりな女性に恋してしまい、恋慕は叶う事はなく男はその悩みに苛まれていた。
幾度と傷つけれ、僕が諦めた方がいいと言っても、男の話は女性の事ばかりだった。
2年位続いただろうか、女性のある挙措が引っ掛かり、男は熱が冷めたと言った。
僕は今思えば、優しめのファムファタルだっと思う。
逆にず~と冴えない男がいた。
しかし彼は結婚した。先日、夫婦間のLINEのやり取りがたまたま見えてしまった。
すごく小さな幸せが連発しているような感じだった。
「結婚しても幸せかよ!」と言ったら、彼はニヤニヤしていた。
奥さんは小さな『あげまん』なのだと思う。
もしこの男2人に『女性を描いてください。』というお題があったとしたら
全く逆の性質の作品が出来上がってくるのだと思う。
ファムファタルも居れば、あげまんもいる事は事実だ。
誰と出逢うのかという事はすごく大事なんだと思う。
それは出逢う女性、男性、両方にいえる事で
それで僕の作っていくメガネは変わっていくのかもしれない。
2021年10月12日 5:20 PM | カテゴリー:私事
途中メガネが割れてしまうというアクシデントもあったが
修理して、なんとか生徒全員のメガネが完成した。
後半の授業では『キクチ眼鏡専門学校』とオンラインで繋いで、より深くメガネの構造や骨格の事の授業をして
どうしたらメガネフェスでのイベントの『メガ盛』で勝てるかなど遊びも交えて体験してもらった。
そして最後の授業になった。
皆が自身のメガネの発表していってもらった。
一人の生徒が「このメガネをお父さんに贈ろうと思います」とプレゼンした。
その瞬間、感動のあまり「ええ娘に育っとりますでっ!!」とマスクの下の僕の顔はしわくちゃになり、
鼻水を垂らし、むせび泣く一歩手前だった。
『40過ぎたら自分の顔に責任を持て。』の答えとして、僕はブサイクな顔になっていた。
そうやってメガネの授業終をえた。
生徒の皆さん貴重な体験をありがとうございました。
そして協力してい頂いたメガネ関係者の方、ありがとうございました。
インスタグラムでメガネの紹介してますので
良ければ見てみてください~。
2021年10月4日 6:13 AM | カテゴリー:私事