6月13日

『GRIPPO』の最終デザインも決めて、

生地加工の外注先に修正依頼をした。

 

 

校正データをもらって、

やはり考える。

 

 

これ以上の変更はしない、、、けど

考えてしまう。

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モヤモヤしていたので、

 

 

頭の切り替えがしたいと思い、

先人達が作ってきた『眼鏡』はどんなだっただろうと

 

 

メガネの図鑑なる本を読み返した。

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スゴくぶっ飛んでいて、ワクワクする眼鏡があった。

 

 

 

 

『GRIPPO』がどう受け入れられるか。

頑張ろう。

 

 

 

 

 

 

 

2016年6月13日 11:18 PM  |  カテゴリー:製作日記

3型目である、

『GRIPPO(グリッポ)』のテスト枠が一応、出来た。

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うん。

 

 

出来たけど、悩む。。。

細かな修正をすれば量産に入っても問題はないと思う。。

 

 

『GRIPPO』の製作開始のきっかけは

後日書こうと思うが、

 

悩んでいるのは、『デザイン』で

「それはあなたが『デザイン』したと分かる物なの?」

という問いが頭の上をグルグル回る。

 

 

そこのさじ加減は難しい。

 

 

「評価」や「売上」という事も

考えてしまう。

 

こんな小さな工房が

大きな需要に迎合する事にさほど意味は無いと思う。

 

 

けれども「評価」や「売上」は

大切だ。

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あぁ堂々巡りだ。

両立させる事は大変だ。

 

 

あぁ今日は寝よう。。

 
「AKEBOSHI」で「usual life」

2016年6月3日 11:48 PM  |  カテゴリー:製作日記

3型目の使うテンプルの『芯張り』(ツルの中に芯金を入れる技術)

の加工が上がってきた。

 

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studio skyrocketでは初めて『柄』を使います。

 

話は変わるけれども、

この『芯張り』を専門に行っている職人さんは

殆どいなくなってしまった。

 

依頼している職人さんの仕上がりは誠に美しい。

 

 

見えにくい部位ではあるけれども、

芯に複雑なデザインを施したなら

『芯張り』の技術は必須になる。

 

 

studio skyrocketも将来、

独自の芯金を使えたらと考えたりする。

 

技術のある『芯張り屋』が継承される事を願う。

 

 

2016年5月24日 12:07 AM  |  カテゴリー:製作日記