玉型(レンズの形)は時代の流れがあった。
その変化の様は色々だが、素材の開発による変化もあったと思う。
ガラス素材の主流から
プラスチック素材が発売されてから、
『重さ』
の制約から解放されて、とても大きなサイズのメガネも
沢山デザインされるようになった。
現在では、そのレンズを削る機械
『エッジャー』の加工技術も進んでいる。
ただ、デザインは本当に難しい物だ。
『OOGA』、『DEEP HALF』もボツ、ボツ、ボツの繰り返しだった。
ふぅ この時期はこんなもんだ。
玉型(レンズの形)は時代の流れがあった。
その変化の様は色々だが、素材の開発による変化もあったと思う。
ガラス素材の主流から
プラスチック素材が発売されてから、
『重さ』
の制約から解放されて、とても大きなサイズのメガネも
沢山デザインされるようになった。
現在では、そのレンズを削る機械
『エッジャー』の加工技術も進んでいる。
ただ、デザインは本当に難しい物だ。
『OOGA』、『DEEP HALF』もボツ、ボツ、ボツの繰り返しだった。
ふぅ この時期はこんなもんだ。
2015年11月27日 11:47 PM | カテゴリー:製作日記,メガネについて思う事
『あきらめる。』
これは良い印象の言葉ではないが。
アセテート(プラスチック枠)の材質による、あきらめ。
資金面や規模から出てくる、あきらめ。
色々ある。
構想から、生地チェックという初期段階で、
メーカーから提供されたサンプル生地の中に
僕の想定した『色』がなかった。
『あんらま~。』
無い物は仕方ないから
想い描いた完成形の修正をしなくてはいけない。
この修正を果断に出来れば良いのだが、
数時間たまに数日悩む。
今回はありがたい事に
すぐに代替案が出てきた。
しかし、これまでを振り返ると修正、修正の繰り返しで
製品が出来上がってきたような気がする。
昨年の今頃、『DEEP HALF』の最初の
テストフレームが上がってきてました。
それからこのモデルは2つに別れ
生地の配置パターンは『OOGA』へ受け継がれていき、
『DEEP HALF』は、
より男性を意識したモデルとなっていきました。
2015年11月22日 10:14 PM | カテゴリー:studioskyrocketの眼鏡達,製作日記
名古屋の3×3=∞様にて新型発表会をさせて頂きました。
お店に伺う前に参拝する。
studio skyrocketを初期から支えて頂いていた
ユーザーさんと今年も無事会えたよ。
兄弟でMEGATON!を愛用してくれてる方も来てくれました。
釣りやら、ハイレゾ音源の事やら
僕はオタクの話に「お~ すげぇ!」
と感心してしまった。
「OOGA」を気に入ってくれたユーザさん。
その他にも、沢山の方に
studio skyrocketを見て頂けました。
宴会でも、とても濃厚な体験をさせて頂き
アッという間の2日間でした。
ユーザーさんと色々なコミュニケーションが出来て
直に声を聞けた事は貴重だったと思う。
次に向けて、
とても良い時間だった。
さて頑張るよ。
2015年11月17日 11:47 PM | カテゴリー:トランクショー