生地が入荷してきて、『張り合わせ』の加工をした。
11,2mm厚という何とも四捨五入したくなる厚みで上げてもらった。
この0,2mmがレンズ溝の削る位置、切削後の生地の安定から見て、とても大事なのだ。
また『張り合わせ』の加工屋さんには、
特に張り合わせ面の『綺麗』さを求めて頂いた。
上がってきた。
あ~いい出来だ。
次はレンズの納まりをよくする為に、生地に『圧力』をかけて
カーブを入れていく工程となる。
その後は僕にバトンが渡され、工房で切削して形を作っていく工程だ。
プラスではない色々な思考が、頭をもたげる時がある。
けど作りたい物は見えてるので、進めよう。