形成18

小売店の時代は酷いものだったから次に進みたい。

 

自宅と職場の往復で滅入っていた私は

強くなりたいという気持ちからか、昔から好きだった格闘技のブラジリアン柔術の道場に入門してみる事にした。

 

大賀先生という世界を目指している方が教えてくれた。

華奢な身体から本当に世界を目指しているのか?という思いが最初はあったが

いざスパーリングをしてみると、何もさせてもらえずボコられた。

 

何より柔和な姿勢で接してくれた事と

分かり易く論理的に説明してくれた為に柔術の魅力にハマっていった。

 

この『柔術』が後の鯖江に移住した後で、私の助けとなる。

2022年12月6日 10:48 PM  |  カテゴリー:studioskyrocketが形成されるまで

鯖江の体験も終え、学校の授業も順調に進んでいった。

 

そしていよいよ就職をどうするのかという事になった。

学校が推薦状を出してくれる小売店の名が上がった。

 

鯖江に行きたい気持ちが強かったが、

学校の推薦どおりに東京の小売店へ就職することにした。

 

検眼等の必要な事は最低限修得し、SSS級認定眼鏡士の資格も取得し卒業をした。

 

ここからが私の苦悩の時代が始まった。

小売店の時代の事はあまり書きたくない。

 

上司から叱責され委縮し、それをバカにされ、また自信を失う。

酷い循環を繰り返した。

 

だから小売店時代の話はここでおしまい。

2022年9月13日 6:48 PM  |  カテゴリー:studioskyrocketが形成されるまで

初めての鯖江に着いた夜、越前海岸添いの宿で豪華な蟹料理が出てきた。

 

大人たちに囲まれ、それを食らいながら、酒を飲み

酔っぱらった僕は「ちょっと休憩しよう。」と平岩君と堤防に行き夜風を感じながら、話した。

「将来をどうするのかな~。」という話だった。

 

平岩君は「俺は地域一番の店にするわ。」と言っていた。

 

そして翌日から初めてのメガネ作りの体験が始まった。

まぁ夢中で作った。

 

あっという間に時間は終わってしまった。

 

中学生の頃からそうだったが、

絵の課題や彫刻の課題は他の宿題より優先してやっていた。

黙々と物を作る事が好きなんだと改めて実感した。

 

後日完成したメガネが送られてきたが

ある人へ贈ってしまったので、現物は手元にない。

 

それを見て

「あ~ちゃんとメガネになったよ。」と思った。

2021年10月15日 7:19 AM  |  カテゴリー:studioskyrocketが形成されるまで